人と会う約束ができることは、相手の信頼を得たしるしである。
-デール・カーネギー(アメリカの実業家)-
相手の信頼を得る。 ビジネスシーンにおいてこれほど重要な項目はありません。 『相手』とは…顧客であり、発注先であり、社内の同僚であり。 ・・・つまりはビジネスパートナーの全てに該当します。 最近はLINEなどの便利なツールのおかげで、直接会わずとも ある程度の意思疎通は可能ですが、やはり相手の顔を目を見て話はしたいものです。 電話やメールだけのやり取りが続くと、どうしても多少の感情のズレが生じ出してしまう事が増えます。 例えば相手からのメールに予想外の一文が来た時、言葉を慎重に選び過ぎて どんどん返信が遅れる事で余計に失礼になり、更に返信し辛くなってしまう。 そんな負のスパイラルに陥った経験、誰しも一度くらいあるのではないでしょうか。 でも、実際に直接会ってみれば、たちまちお互いの誤解が解けて、 なんと無意味な取り越し苦労をしてしまっていたのか・・・そんなオチもよくある話。 世界中がコロナ禍に陥り、人に直接会う事が今まで以上に難しくなった今だからこそ余計に 相手』と会う約束が出来る、『相手』から会う約束をしてもらえる、 そんな有難い“信頼関係”を、全てのビジネスパートナーと作っていきたいものです。